
京料理さつきは、京都の上木屋町にあります。上木屋町は高瀬川の源流があり、静かで落ちついた地域です。京料理さつきは、木屋町通沿いの路地の奥にあります。「さつき」という名前の名付け親は、現在の女将でもある柴田 冽子です。女将が初代創業者で、昭和三十六年五月二十二日に油小路仏光路下ルで開業しました。「さつき」という名前の由来は、女将が開業した月、つまりさつきが生まれた月が五月であったこと、また女将の誕生日も五月だからです。女将曰く、開業する前「さつき」という名前がほんまに良いか母親に聞いてみたところ、当時はカタカナのハイカラな名前をつけることが流行していたにもかかわらず、「さつきという名前は覚えやすくてよい名前やな〜」と大賛成してくれたとのこと。今の女将が二十六歳の時でした。たくさんの方々の支えにより、少しずつ大きくなった京料理さつきです。夏は納涼床、冬は鴨川が見えるカウンター、もしくはお座敷で、季節のお料理を楽しんでいただけます。情緒のあるひとときを味わいに、一度おいでくださいませ。